DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

一時帰国

8月3日から26日まで日本に一時帰国していました。本当は色々と書きたいのですが、帰国翌日はCollegeへの引っ越しで忙しく、その荷解きが終わったと思えば、もう明後日からEurosla→BAALの学会ツアーに出かけなければいけませんので、ごく簡単に学会と集中講義についてだけ記します。


全国英語教育学会(大阪)・関東甲信越英語教育学会(筑波)
一昨年と去年に引き続き、今年も両学会に出席しました。全国では前日に@kmyken1先生を始めとしたtwitterの英語教育クラスタの方々とお会いできたり、当日は@keiroh先生のランチョンセミナーが爆笑ものだったりと、充実した時間を過ごすことができました。


関甲信は外大時代の友人やお世話になった方々にお会いできたほか、学生フォーラムで更に知り合いを増やすことができました。来年は全国は山形、関甲信は神奈川での開催だそうですが、日程が合えばまた参加したいと思います。


ところで特に関甲信に顕著だったのですが、初めて自分よりも明らかに若い世代の集団を学会で見かけました。これまではどの学会でも必ず自分が最年少群だったのですが・・・。学会に行き始めて3年ほど経っているので、そろそろ自分よりも若い集団が出てきてもおかしくありませんが、時の流れを感じた出来事でした。


集中講義
某集中講義にこっそりと出席させて頂きました。テーマは学習者コーパス研究。学習者コーパスに関するレクチャー、ハンズオン、ミニリサーチのプレゼン、論文のディスカッションから成っていました。特に論文は学習者コーパスに関するもののみを17本読み、最近SLAを中心に読んでいたため、久しぶりにその辺りの知識・記憶がリフレッシュされました。後期もあるようなのでこちらも日程が合えば参加したいです。


ほかにも築地に寿司を食べに行ったり後輩とラーメンに行ったりマッサージに行ったり10年ぶりくらいに歯科に行ったりマンキツで7ヶ月分のジャンプを読み漁ったりと、心身ともにゆっくりとできた8月でした。