DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

未解決

三週間前に二度目のLent Termが終わり、今月下旬までEaster休みです。卓球やチェスも今年度の活動はほとんど終わり、研究のみに集中できる環境であるはずなのですが、二記事前に「研究停滞」と書いた時からあまり状況は好転していません。やはり手持ちのデータを想定していたような方法でモデル化することは難しく、しかしそのデータを使って一本論文を書きたいので、さてどうしようかというところで行き詰っています。


一方で少し進展したのは次の研究(Study 2)に関してのことです。某英語学習サイト(を運営している企業)からデータをもらえる予定なので、データが採集されたコンテクストを知るために私もfree trialでそのサイトを利用しています。それと同時並行で研究計画を立てており、ケースはこれで従属変数はこういう形になって・・と色々と考えるのは楽しいです。


今後はStudy 1とStudy 2を並行して進めていく予定ではあるのですが、前者が暗礁に乗り上げているので先行き不透明です。この一年弱は調子よく来ていたので、その反動で頑張りどきなのかもしれません。