DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

引っ越し

日本から帰英して二日半ほどで少し違うデータをこれまでと同じ方法で分析し、その後五日間ほどで荷造り→引っ越し→荷解き&整理をしていました。これまではCollege(Hughes Hall)の敷地内に居住していたのですが、これからはHughes HallからMill Roadを少し駅側に行き右折したところ(Hughes Hallより徒歩10分)に住みます。本当は修了までHughes Hallの敷地内に住みたいのですが、最長でも敷地内には1年しか住めず、その後はHughes Hallが所有する敷地外の住居に1年住むことができる、と決まっているので仕方ありません。何度やっても引っ越しは大変で、今回も荷造りに丸三日、荷物の運搬に半日、荷解きに一日半ほどかかりました。運搬ではN先生に大変お世話になりました。ありがとうございました。


当初は3階の屋根裏部屋のような場所を充てられていたのですが、部屋の形が物の収納に適していないことと、急な階段を登らなくてはならなかったため、引越し当日にCollegeの担当者と再交渉し、2階のより一般的な部屋に落ち着きました。部屋はHughes Hallにいた時よりもやや狭くなり、また特に書籍の収納スペースが小さくなったため、過半数の書籍はダンボール箱に入ったままです。それでもスペースが足らないので、ダンボール箱で簡易本棚を作ったりして凌いでいます。その部屋のサイズと、トイレ・シャワーが共有になったために、家賃はやや安くなりました(一月当たり£30くらい)。


夏のイベントシーズンもそろそろ終盤、来週のEurosla@ストックホルムと再来週のLCR@ベルギーを残すのみです。まだしばらくバタバタしますが何とか乗り切ります。