DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

Conditional Offer

内定の通知を受けてから正式な連絡/書類がなかなか来なかったのですが、私の出願書類はどこに行ったのか等を相手方の事務(RCEALと全学の両事務)に問い合わせ続けたところ、ようやく昨日になってoffer letterをこちらに送ったという連絡がありました。


ただofferの内容は全学の事務でamendされたということで、conditional offerとなるようです。conditionの内容は大きく(1)英語力、(2)金銭面で、正式なスコアレポート等は相手方に送っていないものの、1は大丈夫だと思いますし(少なくとも以前のMPhilのconditional offer通知にある値はクリアしています)、2は奨学金で大丈夫なはずです。


Self-Service Accountというところ(出願者は通常このシステムを通して事務からの連絡を受けるようです)を見ればconditionの詳細がわかるようなのですが、何度試みてもログインできません。以前にCambridge ESOLの奨学金に応募した際にアカウントをもらいログインしており、そこからアカウント自体は変わっていないはずなのですが・・。ログインできない旨を先方(RCEALの事務)に伝えると、それは全学の事務が担当しているらしく、そちらにメールを転送されました。しかし昨日は金曜日ということもあってか、その後こちらに連絡はなく、今に至ります。conditionの内容は早く知りたいのですが、来週中にはletterが届くかアカウントが直るかするでしょうし、少し待ってみようと思います。


・・・と書いておいてなんですが、少なくともここ数週間のやりとりを通して、ただ待つだけではなかなか物事が進展しないということがわかりました。実は内定を知ったのも、

  1. もし1月から行くことになるのであればそろそろ引越しの準備等を始めなければならないし、いつくらいに結果が出るかだけでも教えて欲しいと先月中旬にRCEALの事務にメールし
  2. そのメールが全学の事務に回され、全学の事務からはRCEALからのrecommendationがあれば動くと言われ
  3. recommendationの可否はいつくらいに出るのかとRCEALの先生にメールしたところ「まだ届いてない?私たちはacceptしたはずだけど・・」という返信を頂く

という流れでした(本当はもっと事情が複雑で、途中で信じ難い返信を受け取ったりもしたのですが、大まかには上記のような感じです)。


実は今回も私の書類がRCEALの事務にあるのか全学の事務にあるのかが両事務に連絡をとってもはっきりせず、これは近い内に直接電話して解決を試みないといけないのではないかと思っていた矢先に、昨日のメールを受け取ったのでした。丁寧な英文メールを書くのは気も時間も使いますが、少なくともそれほど緊張してはいないのは、半年以上それなりにこのようなことを繰り返し、相手方の事務と連絡を取ってきて慣れが多少は出てきた結果でしょうか。そうであればその意味でも4月から挑戦し続けた甲斐があったというものですが。