IT Trainingコースの一つである「Access 2007 (Database Package): Introduction」という講座に参加してきました。AccessはおろかMicrosoft Office 2007にも普段ほとんど触らないのですが、「slow-paced」と銘打っているだけあって、内容は十分に理解できま…

自転車を購入しました。 ケンブリッジは大きい街ではないので、街の中心部を横断しても徒歩30分なのですが、それでも寒い日は体に堪えますし、移動時間の短縮＋疲労の緩和を狙い、購入に至りました。こちらの自転車と日本の自転車を比較すると、以下のような…

RCEALは毎週火曜日にColloquiaと呼ばれるイベントを開催しています。これは学内・学外から発表者を招き、その方の研究について60分ほどの講演をしてもらうというもの。私は先週開催されていたのを知らず、今日初めて参加しました。 今日はRCEALの先生のご発…

ご存じの方も多いかもしれませんが、私は全くと言って良いほど自炊をしません（しできません）。学部時代は外食産業に貢献し、修士＋D1時代は積極的に学食の売上を伸ばしてきました。そのためこちらで生活を始めるにあたり解決しなければならなかった問題の…

ケンブリッジ大学のComputing ServiceというところではIT Trainingと呼ばれるプログラムがあり、そこではコンピューターに関する各種コースがケンブリッジ大学の学生やスタッフなどには無料で開講されています。今Termのコースのリストはここやここで見るこ…

今日（20日）はもう一コマ授業がありました。「Language Learning and Cognition」という題目のリーディンググループで、以前J-SLAに基調講演にいらっしゃり、その後も何度かコンタクトを取らせて頂いた先生が担当されます。とは言えリーディンググループな…

金曜日〜月曜日にかけて計算言語学系に強くなることを夢見てCharter and Manning (2006)、N. Ellis, (2006)、Xu and Tenenbaum (2007)、Griffiths and Yuille (2006)を読んでいたのですが（但し最後は途中で挫折。そしてEllisは趣味）、「この間の論文二本の…

今日（18日）は初めての授業がありました。題目は「Topics in language acquisition: Tense and time reference」。L1獲得もL2習得も対象としています。先生はお二方いらっしゃり、お一人はUGに基づく言語習得をご専門とされている方で、もうお一方は機能面…

こちらの横断歩道は（少なくともこれまで見たものは）全て押しボタン式になっています。従って少し大きな道を渡るためには、必ずボタンを押し、信号が青になるのを待ってから渡らなければなりません。ということはなく、こちらの人は信号の色に関わらず、車…

こちらへ来てからRCEALはケンブリッジ大学の文系の中では非常に厳しいところだと聞いたのですが、どうやらそれはMPhilのみで、PhDはあまり拘束もなく良く言えばマイペースで研究を進められるところのようです。年に二回ある進捗報告会を乗り切れば大丈夫との…

標準的なケンブリッジ大学生の主な活動拠点はAccommodation、College、Departmentの三箇所あるようです。Accommodationは要するに住居のことで、私の場合は街の中心部よりも北の方にあります。 CollegeとDepartmentの関係は特に大学院生の場合はなかなか難し…

今更ですが、何かの参考になればと思い、引っ越し・渡航に必要であった費用をまとめてみます。旧ブログの内容と大きく重なっています。 船便：7万9千円 クロネコヤマト海外引越の海外引越単身プランのミニマムコース。段ボール箱の大5箱、小4箱を大4箱、小6…

到着して二日間で回った街の景色等です。 街の中心部付近です。ぱっと見た感じではわかりづらいですが、結構栄えています。 街の中心部にあるマーケットです。吹雪いています。右端に見えるのがケンブリッジで最も古い建物で、築800年くらいの教会だそうです…

5日の深夜に無事に到着しました。雪の予報だったのですが降っておらず、成田→コペンハーゲン→ヒースロー→ケンブリッジと全行程スムーズに進みました。 翌6日は正午あたりから雪が降り始め、数時間でうっすらと積もるくらいになりました。雪が降るのは例年だ…

いよいよ明日渡英します！本当はいくつか書きたいことがあるのですが、時間に追われているのでまた渡英後に書きます。 では行って参ります。