DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

conditionの内容

書類はまだ届きませんが、昨日Self-Service Accountにアクセスできるようになりました。それによるとconditionは

  1. 英語力
    • TOEFL-iBTで109点以上、または
    • IELTSで7.5点以上、且つ全ての技能で7.0点以上
  2. 資金源の確保
    • £19,632/年

の二点でした。


1はTOEFLは2点足らず(Speaking:22、Listening:29、Writing:27、Reading:29、Total:107)ですが(スピーキングテストをマイクを通してやるからだー!)、その後に受験したIELTSで何とかクリアしています(Speaking:7.0、Listening:8.5、Writing:7.0、Reading:8.5、Total:8.0)。


2は前回のエントリーにも記した通り、奨学金で大丈夫なはずです。


従って、事務的な作業で大きく間違えなければ、予定通り1月の頭に渡英することができます。実際にofferの内容を見るまで安心できませんでしたが、ようやくケンブリッジがはっきりと見えてきました。


ところで、今日まで奨学金は授業料のほぼ全額を頂けると思い込んでいたのですが、要項を読み直してみると実は年額上限100万円までの実費+超過分は予算の範囲内で実費分であることを知りました。昨年度までは1万米ドルまでの実費+超過分は収入に応じて上限額まで実費分を頂けたので、そうであると勝手に思い込んでいました。応募して書類審査を通り、面接試験を通って合格を頂き、志望大学院に合格も頂いてから気づくとは何ともマヌケな話です。仮に支給額が100万円のみだと、授業料は年間50万円前後オーバーし(来年度から授業料が上がるようなのでもっとです)、当初の予定が大きく狂います。貯金を切り崩して生きて行けなくはありませんが、結構ギリギリの生活になりそうです。