DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

2009-01-01から1年間の記事一覧

visa取得!

本日無事にvisaを取得できました! これで予定通り5日に渡航することができます。思えば長い道のりだった・・・と振り返ってしまいそうですが、まだ何も始まっていません。やっと渡航できることが決まっただけです。ただこれで行く手を阻む要因はなくなった…

住居

正式に決まりました。ケンブリッジの中心地より少し北にある、留学生且つ大学院生しか住めないところです。RCEALからは1kmほどだと思うので、十分徒歩圏内のはずです。家賃も全てのbill込みで7万円/月くらいなので、それほど高いというわけでもありません。 …

visa申請など

1. visa申請 18日(金)にvisa letterが着き、今朝visaを申請してきました。通常であれば1週間ほどで審査が終わるようですが、クリスマスシーズンということもあり、もう少しかかることもあるようです。25日と28日はお休みのようですし、下記の渡航予定日に…

住むところがなくなった

1. 住居 昨夜、Collegeから「いま私たちのCollegeはフルにoccupyされていて、あなたは私たちのCollegeに住むことはできません」という連絡を受けました。これまでCollegeにacceptされること=そのCollegeに住むことができるだと思い込んでいたのですが、そう…

今日の申請は断念

visa letterが今週の頭には届くであろうと踏んでvisa申請の予約(英国へのビザを申請する場合、予約を入れた上で港区にある英国ビザ申請センターというところに赴かなくてはなりません)を今日の午前中に取っていたのですが、未だにletterが届かず、今日の朝…

visa letter発送

visa letterですが、問い合わせたところ7日(月)に通常のエアメールで発送したとの返信を頂きました。大きな問題がなければ一週間ほどで着くはずなので、来週の中頃にはvisaの申請ができるのではないかと思います。 これでやっと1月4日の渡航が現実的になっ…

Unconditionalに!

conditional offerがunconditionalになりました。EMSにて月曜日にこちらを発送した奨学金の受給証明書は(EMSの追跡サービスによると)木曜日にケンブリッジに着いたようで、そこから24時間ほどでconditionがクリアされたことになります。これまでの対応と比…

さらに少しだけ前進?

自大学がJASSOに問い合わせたところによると、まだ奨学金の厳密な額は決まっていないようです。ただ100万円までは確定ですので、その額で証明書を発行しても良いという許可が下り、今日(30日)その証明書もケンブリッジ(とCollege)に送りました。さて状況…

半歩前進?

前々回のエントリーの2の奨学金受給証明書を今週中に頂ける予定だったのですが、今日(27日)の正午を回っても何の連絡もありませんでした。不安になって自大学からJASSOに確認して頂いたところ担当者が不在だったようで、それに伴い大学も支給額込みの証明…

留学は可能

事務手続きは前回のエントリーからまだ全く進んでいないのですが、マクロに見た時に留学できなくなる確率はほとんどないことに気づき、少し気持ちが楽になりました。なぜか事務手続きが間に合わない=留学できなくなる、だと思い込んでいたのですが、事務手…

書類・事務関連の手続き

正式な書類が届いたため事務関連の手続きを始めたのですが、ビザ取得のための処理が間に合わないのではないかという危惧がでてきました。 今後の流れとしては 自大学を通してJASSOに授業料額を伝える JASSOがそこから奨学金支給額を判断し、自大学に伝える。…

conditionの内容

書類はまだ届きませんが、昨日Self-Service Accountにアクセスできるようになりました。それによるとconditionは 英語力 TOEFL-iBTで109点以上、または IELTSで7.5点以上、且つ全ての技能で7.0点以上 資金源の確保 £19,632/年 の二点でした。 1はTOEFLは2点…

Conditional Offer

内定の通知を受けてから正式な連絡/書類がなかなか来なかったのですが、私の出願書類はどこに行ったのか等を相手方の事務(RCEALと全学の両事務)に問い合わせ続けたところ、ようやく昨日になってoffer letterをこちらに送ったという連絡がありました。 ただ…

合格!

昨日(16日)、RCEALから合格の連絡を頂きました。まだRCEALを通っただけで事務方のthe Board of Graduate Studiesからオフィシャルな連絡はなく、言わば内定という形です。しかし書類に不備等がない限りは落ちないでしょうし、実質的な合格と見て問題ないの…

出願

ようやく先ほどケンブリッジの先生方宛に研究計画を送りました。この一ヶ月間は研究計画が常に頭の半分以上を占めていたので、やっと肩の荷が下りた感じがします。 また結果が判明次第、ここでも報告します。

出願していないのに合格!?

前エントリーで先月末までには再出願したいと記しましたが、研究計画を書き直すのに思いのほか手間取り、まだ出せていません。ただ一応は書き上がったので、今週末までには出したいです。 さて、先週金曜日にケンブリッジからメールがありました。なんでも「…

現状と今後の予定

これまで述べてきたように、第一志望のRCEAL又は南の方にある第二志望の大学院から入学許可を得れば、留学することができます。出願時期は第二志望校の方が融通が利くので、まずはRCEALに出願します。 しかしRCEALは「現在までの流れ-3/4」に記したように、…

現在までの流れ-4/4

話を5月の頭に戻します。 前々回のエントリーに記したように、当面はJASSOの奨学金の要項が発表されるのを待っていたものの、要項が私のニーズ(授業料+生活費の給付型)を満たさない可能性や仮に満たしていて応募しても受からない可能性があるので、日本で…

現在までの流れ-3/4

奨学金の要項がJASSOから発表されるのを待つと決めた矢先の4月上旬に、指導教官の先生を通してCambridge ESOLがケンブリッジ大学への奨学金を出しており、その時点で応募可能であることを知りました。しかし奨学金の対象となっている研究科はコンピューター…

現在までの流れ-2/4

さて志望大学も決まったので次は奨学金への応募ですが、ここで問題が起こりました。前回のエントリーにも記したように文科省の奨学金は例年11月末に要項が発表されていたのですが、昨年は11月末を過ぎ12月の中旬近くになっても発表されませんでした。どうし…

現在までの流れ-1/4

これから数回に分けて、これまでに留学のために行ったこと、現在の状況、今後の計画を記します。 前回のエントリーで述べたように、私はPhDは海外で取得すると早い段階で決めていました。海外で学位取得を目指す場合、まずネックとなるのが授業料を始めとす…

海外でPh.D.を目指す理由

研究者を志すのであれば、PhDは国外で取りたいと修士に入学する前から考えていました。理由は主に 1. 私の分野の(少なくとも周囲の)研究者はほぼ例外なく国外で学位を取得していること 2. 国外の大学院には優秀な学生が集まる可能性が高く、その中で勉強し…

ブログ開設

偉大なる先人達に倣い、留学ブログを開設しました。留学が叶えば留学記録に、叶わなければお蔵入りになる予定です。