DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

引っ越し等の費用

今更ですが、何かの参考になればと思い、引っ越し・渡航に必要であった費用をまとめてみます。旧ブログの内容と大きく重なっています。


船便:7万9千円
クロネコヤマト海外引越の海外引越単身プランのミニマムコース。段ボール箱の大5箱、小4箱を大4箱、小6箱に変えてもらい、計10箱で発送。visaが取れるまではイギリスに送ることができなかったので、到着は2月下旬か3月上旬になるのではないかと思います。


航空便:2万6千円
ケンブリッジに着いてすぐに必要になるであろう荷物(PCのプリンターなど)は航空便で送りました。当初は通常の航空便で送る予定だったのが、どうやらEMSとほとんど値段が変わらないということがわかり、結局EMSで送ることにしました。荷物が意外と重く(18kg)、2万6千円の出費。


粗大ごみ処分費:5万円
粗大ごみをリサイクルセンターで部分的にでも買い取ってもらおうと企んだところ、買い取れないほど古いものばかりだったようで、全て処分となってしまいました。民間企業による処分は市町村の粗大ゴミ回収とは異なり税金による補助がないため高価で、計5万円の出費。


ウィークリーマンション滞在費:4万2200円
年末に日本で住んでいたアパートを引き払ったため月末まで住むことができず、一時的にウィークリーマンションに滞在しました。visaを取得するまでの7泊8日滞在し、計4万2200円。


航空券:15万2090円(+手荷物超過料金8000円強)
HISを通して購入しました。fix-openと呼ばれる種類のチケットで、復路は1年以内でopen(空席がある範囲でflexible)になっています。チケットがこのように特殊な形態だからなのか、値段も多少張り、15万2090円。おまけに当日は手荷物の制限(20kg)をオーバーしてしまい、空港で物を捨てたりしたものの、超過分は解消し切らず8000円強を支払いました。


留学保険:26万4360円
東京海上日動留学保険。3年間で申し込んだのですが、最長は2年間となっているようで、とりあえずは2年間の契約となりました。やはり保険はそれなりに高額で、26万円強。


既に60万円以上の出費となっています。留学は金銭的負担が大きいとよく言われていますが、その具体例の一つではないでしょうか。それくらいは十分に支払う価値のある留学生活を送らないといけませんね。


※ブログのタイトルを「留学記録になる予定のブログ」から「RCEAL留学記録」に変更しました。