DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

初授業

今日(18日)は初めての授業がありました。題目は「Topics in language acquisition: Tense and time reference」。L1獲得もL2習得も対象としています。先生はお二方いらっしゃり、お一人はUGに基づく言語習得をご専門とされている方で、もうお一方は機能面から言語習得を研究されている方です。受講者は20人弱とPhDの授業としては大所帯です。過半数が中国からのvisiting scholarのような方々だと思います。


一授業は60分なのですが、「担当者がtense/timeに関する論文あるいは自身のデータを紹介→それについてディスカッション」という流れのようです。今Termは7〜8週間しかないので、全員に担当が回ってくるわけではありません。私も担当してみたいのですが、如何せんまだ様子がわからないので、とりあえず立候補はしていません。まだ半数以上スロットが空いているようなので、次週以降の様子を見てから決めようと思います。


以下はケンブリッジ大学800周年記念行事の一部の写真です。高等教育機関が800年あるというのはすごいですね。昨年が800周年に当たるらしく、記念行事もこれで最後とのことです。一枚目の写真がビックカメラに見えて仕方ありません・・・。