DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

BUCS IndividualとHyper Japan

supervisionを担当している授業が言語習得→心理言語学を経て社会言語学に入ったのですが、あまりに馴染みがなくsupervisionの前に自分が相当量のリーディングをこなさなくてはならないため、これまで以上にsupervisionで苦しんでいます。自分の研究には全く手が回っていませんが、あと二週間で今年度のsupervisionは終わりなので、その二週間さえ耐えればようやく研究に再び本腰を入れられそうです。


さてsupervisionに常に追われている中ですが、二週間連続で週末は出かけていました。先週は卓球のBUCS Individualという大会に出場しにノッティンガムまで一泊二日で行ってきました。早い話が全英学生選手権の個人戦で、昨年に引き続き二年連続での出場になります。昨年に続きグループリーグ3位/4人、Plate(グループリーグで3位だった選手が集まって競うトーナメント)でも準々決勝と準決勝の間(不思議な話ですが「間」です)で負けと結果は奮わずでしたが、ストレス解消としては最高の週末でした。


今日はロンドンで開催されているHyper Japanという日本文化イベントへ。特に日本文化に強い興味があるわけではなく、目的は日本食のフードコート、特にラーメンです。日本食文化の代名詞である寿司はケンブリッジでもまあまあのものが食べられますが、ラーメンだけはどこに行っても伸びきった麺が出てきます。日本文化のイベントであれば真っ当なラーメンが食べられるのではないかと思い行ってみたのが正解で、英国で食べたラーメンの中では最も美味しいラーメンでした。ほかにも焼きそばや餃子を食し、さて夕食にもう一杯ラーメンを食べて帰るかとスタバで時間を潰してから会場に戻ってみるとラーメンは既に売り切れ。残念でしたが目的は果たしましたし満足なイベントでした。