DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

住居探し

二年以上前から分かっていたことですが、この夏にCollege所有の住居から追い出されるので、新たに住むところを探さなくてはなりません。University Accommodation Serviceという大学関係者のみが利用できる不動産サービスで新居を探しています。重要視しているのは以下の三点です。


・部屋の広さと家具など
どうも私はこちらの平均的な学生よりは荷物が多いようで、典型的な部屋にある収納スペースでは全く足らず、ダンボールのまま多くの物を置いておかなくてはなりません。そのための十分なスペースがあることが新居の条件です。またこちらでは基本的に家具は部屋に備え付けなのですが、稀に机がない部屋などがあるので、必要最低限の家具が揃っているかどうかの確認が必要です。


・利便性
College(=食事処)と研究科の双方に近い場所が望ましいです。ただその辺りは丁度住居があまりないところで、この条件は妥協もやむを得ないかもしれません。


・光熱費などを含めた家賃
安ければ安いほど良いです。すべて含めて£500/月くらいが上限でしょうか。University Accommodation Serviceで表示される家賃は基本的に全ての光熱費やインターネット代が含まれているのですが、時々インターネットは別途契約の場合などがあるので注意が必要です。


これらの条件を満たした上で綺麗なところやトイレとシャワーを共有する人数が少ないところを選びたいのですが、これまで部屋を見に行った経験だと、そこまで望むのは厳しそうです。