DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

RCM 201205

半年に一度のRCM(進捗審査)が今日ありました。博士課程に入学後5回目ですが、これが最後かその一つ前のRCMになる予定です。昨年末辺りから真剣に分析を始めたEF-Cambridge学習者コーパスを用いた研究についてこれまでの進捗を書き上げ、それを基に色々とフィードバックをもらい議論をするという形でした。言語研究分野にしては込み入った計量的分析を行っているため審査委員(今回は指導教官+二人)に理解してもらえるかどうか不安でしたが、概ね好評だったようで安心しました。ただ部分的には理解できない部分もあったということで、その辺りは要改良です。ほかには今後の研究方針についても有益なフィードバックを頂けたので、それらを基に数カ月は走り続けられそうです。


住居ですが、現住居から徒歩10分程度の所に決めました。街の中心部やCollege、研究科からは少し遠ざかりますが自転車で数分の差ですし、大きな問題はないと判断しました。また部屋は広く、その割に家賃は安いのでそこに決めました。来月末に引っ越すのですが、どう荷物を運ぼうか思案中です。