DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

淡々と博論

先週十色会(日本人会)方々をHughes HallのFormal Hallに招いたりしていましたが、基本的には相変わらず博論やその後の進路に向けて色々と動いています。少し心配していたチョムスキー階層に関するsupervisionも何とかこなし、supervisionの授業(計算言語学)は意味を扱うパートに入ってきました。こちらも私が意味論を勉強したことがないためか、なかなか大変ですが、冬休み中の貯金(この辺りの章は予め読んでおいた)と気合いで乗り切ります。


来週のEnglish Profile Research Seminarで発表することが決まりました。昨年末に発表したい旨は伝えていたのですが音沙汰がなく、どうなったのだろうと思っていたところ、先週になって「final programme」が送られてきて、そこに私の名前を確認しました。一昨年とは違い、30分の枠を頂けるようです。発表内容は決まっていますが、スライドは半分強くらいしか使い回しできるものがないと思うので、残りは作らなければなりません。博論の図は白黒なのでそのまま発表で使いづらいのが痛いです。


EP Seminar後には、10日にEUROSLAの〆切が、15日にLCRの〆切がありますね。学会開催時に私がどこにいるのか不透明ですが、一応今のところは出すつもりでいます。