DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

PythonやEndNoteなど

Python: Further Topics」「EndNote for Bibliographies: Introduction (Self-paced)」「Web Skills for Researchers: Web of Knowledge」「PowerPoint 2007 for Presentations: Fast Track Introduction」の四講座に出ました。


PythonはIntroからの継続コースで、今回はファイルI/Oが中心でした(exception handleも少し扱われていましたが、あまり理解できませんでした・・)。今ちょうどNatural Language Processing with Pythonを進めていて、その中のあまり説明がないコードの謎が解けて行く感じがしました。まだ得た知識も少ないですし、それ以上にそれらを内在化できていないので、もっと練習を積まなければまともに使えそうにありません。


EndNoteは初めて触ったのですが、使い勝手がよさそうです。今は文献をエクセルで管理してるのですが、論文の内容を一つのセルに打っていくと一セルが大きくなりすぎて見づらいのです。以前EndNoteのHPを見たところ数万円するようだったので諦めようと思っていたのですが、今日聞いたところによると、大学を通すと£60程度で購入出来るようです。それくらいであれば十分に購入可能ですし、継続コースに出てみて、それでも良さそうなら購入しようと思います。


Web of Knowledgeは聞いたことがありませんでした。講座の紹介文を読む限りでは文献検索ソフトなのではないかと思い、そうであればGoogle Scholarよりも優れている点は何だろうかと思い参加しました。しかしWeb of Knowledgeは単純な文献検索も可能ですが、それと並んである文献と引用文献が重なっている他の文献を探したり、インパクトファクターを始めとする論文や著者の評価値を調べたりすることができる、より総合的なサイトなのではないかと思います。Google Scholarと併用して使うメリットはあるのかもしれません。


PowerPointは大半が既知の内容で、目新しいことはほとんどありませんでした。強いて言うなら2007に少し慣れたくらいでしょうか。やはり使用したことのあるソフトのイントロのコースには出るべきではありませんでした。