DTAL(旧RCEAL)留学記録

2010年1月から2014年半ばまで在学していたケンブリッジ大学理論・応用言語学科でPhDを取得するまでの記録です。

Holiday

指導教官に「Enjoy your holiday」と言われたのを字義通りに真に受け、この数日間はケンブリッジ近郊で遊んで(?)いました。前回の記事で記した通り、一時帰国すると次にまともにケンブリッジで過ごすのは9月の中旬になってしまいます。その頃には気温も下がり陽も短くなっているのではないかと思うため、出かけるなら暑くもなく寒くもないこのタイミングしかありません。


というわけで、まずは中心街から少し南にあるBotanic Gardenに行きました。早い話が英国風の庭園で、色々な植物や花が植えてあります。季節を少し外したのか、想像していたような見渡す限り一面の花というようなものはありませんでした。


入り口の一つ。ケンブリッジ大学が所有しているため、そこの学生であれば無料で入場できます。



Garden内は相当数のセクションに分かれています。ここはScented Gardenと書いてあるので良い香りのする花ばかりを集めているのだと思います。



なかなか綺麗な花でした



広々としています。奥にはビニールハウスがあり、それもGardenの一部です。



子連れのカモ



次はAccommodationのメンバーとサイクリングに行ったGog Magogという場所です。ケンブリッジの中心街からは大分南に行ったところにあります。


羊の放牧



Gog Magogのすぐ近くにあるカフェ。少し分かりづらいのですが、ニワトリが放し飼いにされています。客が地面に落としたクッキーのクズなどを食べていましたが、随分とうるさかったです。



最後にAccommodation近くを散歩した時の写真。もうすぐ引っ越すので、今の内に付近は歩いておかなければと思い、近くの公園に行きました。


いい天気です



今夏の心残りはこのパンティングができなかったことでしょうか。来夏はトライしてみたいです。いつ見ても気持ち良さそうなので。



ケンブリッジ大学ディベート団体であるCambridge Union Societyの本拠地です。写真は撮り損ねましたが、大きな建物を所有しています。1815年の設立以来、ディベート大会への出場のほか、各界の著名人を招いてのpublic debateを開催したりしているようです。



一週間前に懸念していた予備研究は一応のデータは抽出できたのですが、直感と合わない箇所がいくつかあり、スクリプトを見直している最中です。スクリプトの間違い(というか元データに関する自分の勘違い)を修正する度に直感に近づくのですが、全て修正すれば直感と完全に一致するという保証はないため、まだ何かおかしいのか、それとも出ているデータがこちらが求めているものなのかの見極めが難しいです。